クリスタル? 

 以前のエントリにコメントいただいたくりずさんが、「NHKみんなのうた」で放送された「クリスタルチルドレン」という歌に関して、懸念を表明しておられる。

 NHKでクリスタルチルドレン
 私が「クリスタルチルドレン」に懸念を持つわけ
 私が「クリスタルチルドレン」に懸念を持つわけ(2)
 私が「クリスタルチルドレン」に懸念を持つわけ(3)

 この歌がどういう歌なのかとか、「クリスタルチルドレン」て何?とかいうことは上記リンク先をお読みいただけばわかるので、ここでは説明は省いて先に進むが、

 くりずさん以前にも、PSJ渋谷研究所Xというところで問題にされている。ここで私は初めてこの歌のことを知った・・・と言いたいところだけど、それ以前に確かにテレビで見て、「奇妙な歌だ」という感じを抱いた覚えはある。その「背景らしきもの」(ドリーン・バーチューという人の「思想」)はここで初めて知ったのだが。
 ○○の歌が毎日さりげなく放送される。オッケー?
 その後追い(?)記事。
 クリスタルチルドレンの問いかけるもの

 それでですね、NHKのサイトにあるこの歌の紹介文を読むと、まあバーチューのバの字も、エンジェルセラピーのエの字も出てはこないわけだけど、

未来を担うこども達が、自らの言葉で「全てを愛に代える勇気」を歌う直球勝負の作品を届けたい。その想いを胸に、実力派ソングライターの“めけて”が、自らの娘(当時4歳)が母親を勇気付けるために何気なくつぶやいた日々の言葉を下地に、書き下ろした。学級崩壊、非常識、学力低下、減らないイジメ・・・ 様々な問題が大人たちによって叫ばれ、こども達が不安と焦りを募らせている日本。世界に目を向ければ、終わりのない憎しみの連鎖・・・遠のく平和への道・・・。この現実を真正面から見つめ「戦わなくていいんだよ、好きになっちゃえばいいんだよ」「憎しみも涙に代えて、許せる勇気持って生まれてきたんだ」と、こども達が自らの言葉で力強く歌う曲を通して、混沌とした世界で進むべき道を模索し続ける大人たちにも多くを感じてもらえる作品としたい。


 子どものつぶやいた言葉→「戦わなくていいんだよ、好きになっちゃえばいいんだよ」「憎しみも涙に代えて、許せる勇気持って生まれてきたんだ」(歌詞の一部です)→混沌とした世界で進むべき道を模索し続ける大人たち
 何か、この時点でかなり「それ」っぽい。
 だって、くりずさんも引用しているけど、バーチューによれば、

クリスタルチルドレンは、多くの点で理想的であり、人類が向かっている方向を指し示してくれています。そして、それは、正しい方向なのです。


ていうことなんだから。

 エイベックスの特設サイトの、宇宙-地球-イルカ(!)の画像も、まあなかなか神秘主義的というかオカルト親和的イメージではあるけれど。

 いずれにしろ、これでググるとすぐにバーチュー関連サイトにたどりつけるわけだし、バーチューの支持者というべき人たちが数多くこの歌に言及している、ということも起きていることを、亀@渋研Xさんが上記エントリで指摘しておられる。

 そういうことをつらつら考えると、くりずさんが「懸念」を表明されるのは無理もないことだと思うのである。

 で、私は私の懸念を述べようと思ったのだが、長くなったのでとりあえずここまで。

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