驚愕!「B型肝炎ワクチンのレメディ」

 「K2シロップ」で驚愕した、ホメオパシー。
 なんとB型肝炎の母子感染予防のワクチンも否定しているらしいことを知った。

 ホメオパシーを勧める助産師に問います
 B型肝炎ワクチンとホメオパシー

 B型肝炎は、B型肝炎ウイルスによって起きる。急性肝炎のかたちをとることもあり、劇症肝炎で死に至るケースもある(ずいぶん前だが研修医が針刺し事故で感染・死亡して問題になった)が、問題になるのはむしろ持続感染状態(キャリア)となり、慢性肝炎→肝硬変・肝癌となっていくということである。

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鶏肉とかぼちゃのカレー

 かぼちゃが余っていたのでどうしようかと検索したらこういうのがあった。

 トマト爽やか♪チキンとかぼちゃのカレー

 参考にしつつ、手元にある材料にて作成。

 材料は、かぼちゃ(1/4個)、鶏肉(今回は胸肉、250gくらい)、たまねぎ1個、しめじ、トマト、ヨーグルト、にんにく、しょうが、香辛料(今回はクミンシード、カルダモンパウダー、ガラムマサラ、チリパウダー、黒胡椒、ナツメグ、シナモン)、塩、鶏ガラスープの素

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驚愕!「K2シロップ代わりのレメディ」

 これまでも、ホメオパシーが「トンデモ」である、という認識はあったし、保護者がそれにハマった結果、子どもの医療へのアクセスが遅れる、といったことへの危惧もあった。しかし、このエントリを読むと、「ホメオパシーの害悪」について認識が甘かった、と言わざるをえない。

 ホメオパシー、レメディの問題>K2シロップの件

 「自然出産」を掲げる助産院でも、最低限、乳児ビタミンK欠乏症の予防のためのビタミンK2シロップと、黄疸のチェックは、当然行われているものだと思っていた。まさか「K2シロップの代わり」としてホメオパシーのレメディを与える助産院が存在するとは!

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助産師業務と代替医療

 以前はかなりお産の多い病院に勤務していたので、助産師との交流も多かった。そういう場で見ていると、仕事熱心な助産師の中には、代替医療系に興味を示す人がけっこういるのがわかる。実際、仕事の合間を縫って鍼灸学校に通って国家資格をとったり、アロマセラピーの講座に通って認定を受けたりする人も少なくなかった。逆子をなおすとか、陣痛を促進する目的で使用される灸というのもあったし。

 助産師が代替医療に関心が高いのは、自分たちが正常分娩の介助の主たる担い手である、という意識が、「自分たちこそが自然なお産を担うのだ」という自負あるいは願望につながっているからだ、と思う。東洋医学的な方法であれアロマセラピーであれ、そうした技術による介入があってのお産をも「自然な」お産と呼ぶのか、と疑問を提示することもできなくはないのだが。

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「舌癒着症」もしくは「舌小帯短縮症」をめぐって

 20年くらい前には、まだ、舌小帯をハサミ(もちろん滅菌してある外科用の)でチョンと切る(麻酔なし)、ということが行われることはあった。「舌小帯が短いと舌の動きが制限されて哺乳の障害になる」と考えられていたいう考えが残っていたためである。

 その後、哺乳時の舌の動きが超音波などでリアルタイムに観察されるようになり、舌の前後・上下運動ではなく波状の運動によって哺乳が行われることが明らかになり、舌小帯による舌運動制限が哺乳に影響を及ぼすことはほとんどない、と考えられるようになった。

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「国際マクロビオティックアカデミー」からDMが来た

 「国際マクロビオティックアカデミー」というところからDMが届いた。

 「日本のみなさん、こんにちは。お元気ですか?」といきなりのハイテンション。「先日は、突然のお電話にご対応いただきまして、誠にありがとうございました。」え?してないしてない。

 で、さらにこう続く。
 

IMAでは、IFCAの「食学普及活動」の一環として、ハリウッドセレブなどが実践することで脚光を浴びております「マクロビオティックA級」のLTA通信学習プログラム案内資料を各都道府県1000名様にキャンペーンとして無料で配布させていただいております

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ティットヘウコー の ようなもの

 ちょっと更新をサボるとペンペン草が生えるのう。・・・というのはともかく。

 余っている鶏肉をどう料理しようか、と頭をひねっていたところ、「ティットヘウコー」というのを教えていただいた。簡単に言えば、肉とゆで卵のココナツミルク煮。ベトナム料理であるようだ。

 教えていただいたものは豚バラ肉を使用するのであるが、鶏肉でもいいというので、つくってみましたよ。

 本日の材料(二人分)
 ・鶏もも肉 残りなのでよくわからんけどたぶん150gくらい
 ・ゆで卵 2個
 ・醤油 大さじ1
 ・ナンプラー 大さじ1
 ・酒 大さじ1
 ・砂糖 小さじ1
 ・赤唐辛子 1個
 ・にんにく(すりおろす) 1片
 ・ココナツミルク 100ml
 ・香菜 一束 てきとうに切る

 

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骨休め

 いちおう夏休みということで温泉に行ってきたのだ。カメラ忘れたので写真はとりませんでしたが。言ってみれば奥州高湯巡り?(ただし1カ所は通っただけ)。

 まずは蔵王温泉(最上高湯)。東北道から蔵王エコーライン、お釜経由というベタな観光ルート。しかし下界は腫れときどき曇りなのに山の上は霧。下を見ても真っ白。全然下が見えないというのもかえって怖いものがある。

 途中の「滝見台」から三階滝不動滝を鑑賞。

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水俣病と科学(2)(8/17追記あり)

 さて話は現在に移る。

 1995年、村山内閣のもと、水俣病問題の「政治解決策」が打ち出された。申請者を公式に「水俣病」と認定しないまま、一定の疫学的条件と手足の感覚障害がある人に対して一時金260万円と医療費を支給、またこの対象外でも一定の条件を満たす人に医療費の補助を行う、救済を受ける被害者は、それまで行っていた訴訟や自主交渉を取り下げる、というものである(条件についてはここを参照)。

 この政策は、水俣病認定申請を却下もしくは保留されていた人たちが認定と救済を求めて起こしていた複数の裁判で、90年以降次々に裁判所の和解勧告がなされてきたことを背景に打ち出されたものだが、高齢化の進む患者側も多くの患者団体がこれを受け入れて裁判を取り下げた。唯一、受け入れを拒否して裁判を継続したのが関西訴訟である。

 政治解決の時点ですでに控訴審だった関西訴訟は2000年7月に結審、翌2001年4月の判決は患者側の勝訴で、高裁段階では初めて国・熊本県の責任を認めるものだった。国と熊本県は上告したが、2004年10月、最高裁は大阪高裁の判決を支持し国・県の上告を棄却。これが言わばブレイクスルーとなって、認定を求める人が再び急増することになる。

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幕間(承前)

 前のエントリをしめくくった時点では、次は現在のことに飛ぼうと思っていたのだが、書き落としたことがいくつかあるので、それを補足しつつ再度まとめ。

 まずは水俣病の原因究明の流れを年表ふうにふりかえってみる。

 1956年
 5月 新日本窒素肥料(現チッソ)水俣工場附属病院長・細川一が水俣保健所に「原因不明の中枢神経疾患」を報告。いわゆる「公式発見
 7月 熊本大学に水俣病研究班発足
 10月 研究班中間報告(前出)。伝染病を否定、原因として汚染された港湾棲息の魚介類を推定
 11月 研究班報告会 魚介類を介した重金属中毒(マンガン?)を疑う

 1957年
 1月 研究班、原因としてマンガン・セレン・タリウムを挙げる
 4~6月 有機水銀の可能性が浮上(ここを参照)

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