スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

更年期その後

さてだいぶん以前に、どうやら更年期らしいということを書いたわけだが。

その後2ヶ月くらいで月経がきた。まあ3ヶ月ぶりくらい、ということになるだろうか。

しかし考えてみれば、更年期症状の多くは、エストロゲンの急速な低下に起因するとされ、「男性更年期」が自覚症状が乏しいことが多いのは、テストステロンの低下がゆっくりだからだとも言われる。とすれば、本来「更年期」のまっさかりは、閉経の前にあるわけで、閉経はその最後に近いイベントということになる。

ということは、私は更年期のほとんどを、さしたる自覚症状なしに過ごしてしまったことになるわけか?
エストロゲンの低下に伴って、骨粗鬆症や高脂血症になりやすくなる、とものの本には書いてあって、確かに健診で微妙に脂質が正常範囲を上回ることが増えたのは40代後半だよなあと思いはするのだが。

続きを読む

スポンサーサイト

助産師がなぜ代替医療に近づくのか

開業助産師がホメオパシーの考えに基づいて新生児に対するビタミンKの投与を行わず、結果としてビタミンK欠乏症による頭蓋内出血を引き起こし、死に至ったとして、民事訴訟が提起されている。
この経緯については、今の段階ではこちら
http://blackshadow.seesaa.net/article/156012122.html
に簡潔にまとめられている。

K2シロップ替わりのレメディ、についてはおよそ9ヶ月前にエントリにした。
h驚愕!「K2シロップ代わりのレメディ」

また、それ以前に、助産師が代替医療に接近することについても書いた。
助産師業務と代替医療


続きを読む

「更年期」について検索する

ここ数ケ月、妙に足先が冷えて、靴下を何枚も重ねて履くようなありさまだった。それが一転、脛のあたりを中心に、時々か~っと熱くなる。

これって、もしかして、「ホットフラッシュ」っていうやつ?そういえば、もともと不順であった月経周期が、ここ半年ほどとみに乱れているし。う~んやはり更年期ってやつか。

まあ、今のところ、日常生活に支障をきたすような症状はないのだが、せっかくなので(何が?)、少し情報を集めてみようかな、と思って検索してみた。すると・・・

ない。

正確に言えば、ないというわけではない。しかしはっきりいって乏しい。もちろん(?)Wikipedia先生には載っておる。簡にして要を得た説明であり、トンデモに流れている部分もない。とりあえずざっと知るにはいい、とは思う。

しかし、それ以外の、もう少し詳しい、つっこんだ説明というものが、ネット上ではなかなか見当たらない。子どもの病気について検索するといろいろヒットするのとは、対照的だ。

続きを読む

ぺんぺん草

忙しさにかまけてブログを放置していると、ぺんぺん草が生える。

ぺんぺん草といえば、ありふれた雑草だ。「雑草学」(こんなものも世の中にはあるのだね)を研究している友人によれば、「雑草」とは本来、人の手の入った耕作地に生えるものなのだとか。とすれば、人の立ち入らない原生林や草原の草は「雑草」ではないことになる。でも、私たちの日常感覚では、どこに生えていようが作物や園芸植物でないものは「雑草」である。

続きを読む

麻疹侮るべからず

 麻疹(はしか)は、昔からよく名前の知られている子どもの感染症である。しかし現在、実際に麻疹にかかった子どもを目にすることは少ない。

 私が医者になったころは、すでに麻疹の予防接種が定期接種になってはいたが、ときおり麻疹の小流行がみられた。多くが、胎内で母体から得た抗体が下がり、まだワクチンを接種していない、1歳前後の乳幼児だった。その後、各自治体で予防接種の無料化が進み、徐々にワクチン接種率も高まって、流行はますます小規模化してきた。その結果、今現在子育て中の父母の世代、さらに祖父母の世代でも、麻疹患者を実際に看病した経験のある人は少なくなっている。「麻疹は重い病気です」と言われても、実感がわかない、という人が大半だろう。

 measles.jpg
(厚生労働省・第4回麻しん対策推進会議資料より)

 とはいえ、麻疹そのものは、今でも軽い病気ではない。

続きを読む

辛子蓮根未満

このエントリを見た時の衝撃は今後も忘れられまい。
火の国流おもてなしで"SKAL♪"

なんと!辛子蓮根を自作するというのだ!!

辛子蓮根は初めて食した時から「大好きなおみやげ」でありやがて「大好きなつまみ」になった。九州に行く機会は多くはないが、行けばまちがいなく買ってくるもののひとつでもある。しかし、これを「自家製」できるとはまったく考えたこともなかった。

続きを読む

「浄霊」による医療ネグレクトをめぐって(1/16追記あり)

 宗教理由に長男治療せず放置 両親を殺人容疑で逮捕

 ネット上でも注目されている医療ネグレクト事件である。
 

生後7カ月の長男に適切な医学的治療を受けさせずに死亡させたとして、福岡県警は13日、殺人の疑いで、福岡市東区唐原4丁目、宗教法人職員高月秀雄容疑者(32)と、妻の同、邦子容疑者(30)を逮捕した。2人はともに同区に本部がある宗教法人の長年の信者で、同法人は近代医療を否定している。県警は、宗教の教えを理由に子どもに必要な治療を拒んだ「医療ネグレクト」に当たると判断。関係者によると、児童虐待をめぐり、医療ネグレクトを殺人容疑で立件するのは異例という。

 2人の逮捕容疑は、長男嘉彦ちゃんが発育不十分で重いアトピー性皮膚炎などを患っていたのに、法人が提唱する手をかざせば病気が治癒するという「浄霊(じょうれい)」をしただけで、適切な治療を受けさせないまま放置。昨年10月9日夜、自宅で敗血症により死亡させた疑い。


続きを読む

「ONE PIECE」って「教育的なマンガ」だったの?

 昨日のことである。職場で、たまたま女性職員(小中学生の子どもあり)が雑談しているのが聞こえてきた。

 子どもたちが、「ONE PIECE」(マンガ及びアニメ)に夢中である、ということをめぐる話だったのだが、その中で、どこやらのメディア(おそらくテレビだと思うが、新聞雑誌かも)で、「脳科学者の人」(氏名不詳)が、これは「いいマンガだ」と言っていた、とひとりが話していて、「??」となってしまった。「脳科学者」いわく、「努力して強くなっていくから」なんだと。

 さすがにジャンプを毎週買って(もしくは立ち読みして)読んでいるわけではないが、日曜午前のアニメはけっこうよく見ている。それなりに楽しく見ているが、そのような感じを持ったことはない。荒唐無稽であり荒唐無稽なところが面白い、でも話としては終わるに終われない「ドラゴンボール」状態になってるよね、というふうに思っていたんですがね。だいたいあいつら努力してんのか?

 その「脳科学者」がいったい誰なんだろう、ということを含めて、謎である。

簡単なことを難しくしているのではないか

 どらねこさん(とらねこさん)が、母乳関連エントリを書くことにまつわる「悩みどころ」について書いておられる。
 

 そこでコメントしようかとも思ったが、長くなるのでエントリにした次第。

 かつて勤務していた病院で、出生した児の母乳哺育の状況について、少し興味を持って調べたことがある。1ヶ月に80~100のお産がある病院で、1ヶ月健診は95%くらい受けにくるので、その時の栄養方法と、出生体重や体重増加について調べてみたのである。ただし、きちんと統計処理したわけではないし、データは置いてきてしまったので、あくまで記憶に基づくメモ、という意味しかないのだが。

続きを読む

均等法前夜 

 前のエントリに対する七重さんのコメントで、
 

高学歴女性の就労・勤続パターンとしては教職か「手に職」系が一般的で、この大きな流れ自体は「均等法」施行前まで続いていた、とも聞きました。(戦後はここに公務員も加わりますが)


 という指摘があった。確かにそうかもしれないなと思う。

 一方、当時は「均等法」施行目前、という時期で、「男のように働き、淑女のようにふるまえ」なんていう檄を飛ばす「先輩」キャリアウーマン(という言葉はまだなかったようにも思うが)もいたりしたのである。それこそ、成れの果ては、最近言われている、キャリアと私生活の充実の両立を追求するあまり「どんどん不幸になっていく」コース、みたいだね。

続きを読む

カレンダー
08 | 2016/09 | 10
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

Author:north-pole
都会の片隅に生息中。

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。